A-22・鑑定相談
- 仏壇は日常的に家族が使用している部屋に安置する事が基本です。
たとえ和室であっても事実上の用途が納戸である場合は凶です。
- 追善法要の際に和室であれば便利ですがそれだけの理由で安置することは
安易な考え方です。
- 洋室であっても結構ですから家族の集まる部屋、例えば居間や
主人と夫人の主寝室等に安置して下さい。
- その際に洋間であれば床に直に置くのではなく
木製や畳製の置床を1枚敷いて下さい。
- 礼拝者は座布団を敷いて正座して礼拝する事。
向きは東向き安置の西向き礼拝か
南向き安置の北向き礼拝となるように設置場所を考慮してください。
- 居間の場合はキッチン等の不浄壁に接触しないように配置して下さい。
- 現在はリビングにも調和して他の家具と違和感のない
デザインの仏壇も多く販売されています。
- 居間の仏壇安置は配置の工夫次第では私のお薦めです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆