家相とは

北位、重心を求め宅心を算定し方位を24分割して
家相盤を用い風水、家相を診断します。

間取りを各要素毎に精査して総体家相を鑑定しますが、
鑑定の重要ポイントは間取り企画時には必ずチェックしましょう。


  • 家相とは」「風水とは

    ここが吉凶の分かれ道!!下記を参照して吉相企画に。

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三所と三備

  • 三所とは鬼門(北東)、裏鬼門(南西)、宅心(中央部)を指します。
  • 三備とは間取りの、厠(便所)、竈(台所)、玄関を指します。
    三備の中の玄関を浴室としている占い師を見かけますが、誤りです。
  • 三所と三備は重要な要素です。



◆三所に拮抗する三備

  • 三所に上記の三備を間取り配置すると大凶に顕現するということです。
    注意を要します

五虚五実

  • 「黄帝宅経」という古書があります。
    これは古の中国、周代(紀元前11〜8世紀)に編集された風水家相の原典です。
    五虚五実(宅の五虚、宅の五実)はこの「黄帝宅経」の中で説かれています。
  • 宅の五虚とは下記で、この様な土地相、家相に居住すれば運気を下げていく事になります。

    • 1. 宅大にして人少なく第一の虚・・(家が大きい割に住人が少ない。)

    • 2. 門大にして内小さく第二の虚・・(門が大きく家が小さい。)

    • 3. 外構まったく整わず第三の虚・・(外構が整備されていない。)

    • 4. 井戸かまどそのところ得ず第四の虚・・(井戸やかまどの配置が悪い。)

    • 5. 宅地広く空地はなはだ多きこと第五の虚・・(敷地は大きいけど
        無駄な空地が多い。)


  • 宅の五実とは五虚の逆で、下記の要素を満たした住居で運気上昇家相です。

    • 1. 家と人のバランス。

    • 2. 門構えと家のバランス。・(玄関と居間のバランス。)

    • 3. 敷地の整備。

    • 4. 水回りの適所。

    • 5. 敷地と家のバランス。

  • 以上が五虚五実でこれは時代を超えて現代にも通用する思想です。

  吉相の近道

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